わが国に古来よりある成人の儀式を言います。
満年齢の16歳は、おおよそ数え年の15歳、つまり成人年齢と言えるわけです。
数え15歳の少年は、元服祝を。
武家の子息は元服を迎えると、神社で武運長久を祈りました。
強い身体と精神力を持った「益荒男(ますらお)」・・・つまり、雄々しく男らしくという意味を持つ言葉です。
一人前の男として重要な責任と義務を負い、社会の仲間入りを果たす年令を意味します。
今の時代は寿命も延び、
教育の機会も長く20歳以降まで続き、
ありがたく平和な世を謳歌しています。
息子の16歳の誕生日
ささやかなケーキの周りに16本のロウソクです。
毎年母親の手作りケーキだったのですが、
母親が急ぐ用事があって、今年は市販のケーキになりました。
でも、この笑顔が宝物だなと。
16本のキャンドルに笑顔が浮かんで |
彼の大好物のピザ、これは母親の手作りです |